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世界各国の映画祭で物議を醸し、
あまりの衝撃に上映困難とされた問題作が遂にベールを脱ぐ。
監督・脚本・撮影 キム・ギドク監督 録音・編集・配給
世界3大映画祭であるベルリンで監督賞(‘04)。ベネチアで監督賞(’04)、最高賞(‘12)を受賞
したキム・ギドクが、日本に来て監督、撮影、照明、録音を全て一人で行った執念の作品。
第52回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 第26回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 第20回プサン国際映画祭 第20回ケララ国際映画祭
監督:キム・ギドク
出演:中江翼 堀夏子 武田裕光 田代大悟 藤野大輝 合アレン
菅野圭 諸星敦 中野貴生 三ノ輪健太郎 猪股俊明 石松太一 林雄大 島田一斗 香具青汰 加藤蒼渉 宇野正剛
プロデューサー:キム・ギドク 合アレン スタッフ:安藤大佑 合アレン
制作・配給・上映:Kim Kiduk Film/Allen Ai Film/株式会社日本見村貿易 宣伝協力:岡田真 高木悠衣 森川一重
撮影協力:株式会社スカイコーポレーション 有限会社レトル 株式会社ウォーターブルー 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー マルパソ事務所 麻布塾
大槻真紀 牧内彰 真砂豪 根本理恵 グ ミンジ 李潤泯 陸美珠
監督からのメッセージ

私は、日本に友達がすごく多いのですが、みなさんとても良い方で優秀です。でも、日本と韓国は、過去の不幸な歴史の為に、あまり仲が良くない状況です。そんな中で作った、今回の「STOP」ですが、これは韓国人だとか日本人だとか、そういったことは関係なくて、人類の安全の問題だと思っています。
そして、6年前の3月11日にはたくさんの方が亡くなりました。亡くなった方のご家族のことを考えると、非常に心が痛みます。
そして、原発の問題は、終わっていません。終わっていないどころか、これからも、どんどん深刻なことになっていくかもしれません。
世界中の技術者を集めてでも、早く自然な状態が戻ってくるようなことになればいいなと思っています。
取材:霜田明寛
初出:永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー
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